同僚のMさんがネパールに行きたいという話をしていたので、完全に乗っかることにした。正直ネパールがどこなのか?何があるのか?もよくわからない段階での意思決定(^^)だったが。とはいえインドの隣接国であり、中国とインドに挟まれていることは地図を見れば誰でもわかる。そしてヒマラヤ山脈…これはすごい。エベレストもあるんだもんね。すごそうだ。
調べてみると、デリーからネパールの首都カトマンズまでたったの90分のフライトである。ムンバイやチェンナイより全然近いのだ。で、いろいろと調べてみたら、トレッキングを本格的にやらない限り短い時間でいろいろと楽しめそうだ、ということもよくわかった。40代のオヤジ二人の旅行である。とにかく二人のスケジュールから消去法で選ばれた3/4から3/6の二泊三日で作戦は決行されることとなった。
結論だけ先に行っちゃうと、とにかく最高の旅だった。ヒマラヤ山脈は堪能できた。限られた時間でできることはものすごい濃度で楽しんだと思う。
そして、インドに住む我々の感触からして、ネパールはとても感じがよいのだ。町は汚く、食い物も似ているが、人間が違う。何が違う?わからないのだけれども、たとえば、少しアジア系中国系の系統が含まれている顔つきというのもある。そして、和やかなのだ。笑顔なのだ。これがインドにはない。何か癒された。
いい旅だった。細かいところを例によって紹介しちゃうよ!
どこにいくか?
そりゃカトマンズである。ネパールのゲートシティである。日本にいればまず行くことは無い町であるが、ここである。
調べてみると、カトマンズからヒマラヤ周遊の飛行機もあるらしい。ただ、それはたったの1時間。。。うーむ。カトマンズだけ?
で、借りてきた3年前の地球の歩き方と、ロンリープラネットを熟読して、ポカラ(Pokhara)という街が、山を見るには最高の場所である事が判明した。
じゃ、とにかくカトマンズ一泊、ポカラ一泊って感じで考えてみよう!